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東船橋の居酒屋「かんたろう」が駅近くに移転 テークアウトカウンターを併設

持ち帰り用のカウンターから顔を出す千田さん

持ち帰り用のカウンターから顔を出す千田さん

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 東船橋駅近くで25年以上営業を続ける「居酒屋かんたろう」(船橋市東船橋2)が、東船橋駅北口ロータリー前に移転して1カ月がたった。

シックで落ち着いた外観に

 オーナーの千田直樹さん(48)は「人生80年と思っていたが、最近は人生100年時代といわれるのが主流。まだ折り返したばっかりのところ。もうひと頑張りできるんじゃないか」と、新店舗で新たなチャレンジを決めたという。

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 旧店舗ではL字カウンターの角に千田さんが立っていたため、客とのコミュニケーションは千田さんに集中したが、「若い子にチャンスを与えてあげられるようなお店にしたい」と新店舗ではカウンターを真っすぐに。千田さんとスタッフが横一線に並ぶことで、スタッフ全員に接客機会が割り振れるようにした。カウンターの内側の調理スペースでも3人で業務を分担。若手スタッフに責任を与えることで、育成に今まで以上に力を入れる。

 店内は、1階に座敷3テーブル16席、カウンター11席の計26席を用意。2階は3室に区分けでき、全ての部屋をつなぐと8テーブル、最大40席の宴会にも対応する。

 メニュー内容はこれまでとほぼ変えず、人気メニューの海鮮丼も継続する。日替わりのお薦めメニュー、ランチメニューも提供を始めた。

 千田さんは世界的な経営者のボランティア団体にも所属し、幅広い活動を行ってきた。現在は地域の小学校でバスケットボール部の保護者としても熱心に活動し、剣道の指導者としての顔も持っている。「東船橋という街は、市船・県船があり学生も多い。地域の中で子どもたちとのコミュニケーションを密にしていきたい」と、新店舗に作った持ち帰り用のカウンターを使ったプロジェクトも胸に秘める。

 「寺子屋のように宿題を教えたり、通り掛かりの子どもたちにあいさつしたり、人生の話をしたりと地域の子どもたちとのコミュニケーションを楽しみながら仕事をしていきたい」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時(ラストオーダー)。

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