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北習志野に「カフェのようで本格的な」イタリア料理店 トスカーナ料理も

左がオーナー貝原塚さん、右が土曜スタッフの高橋さん

左がオーナー貝原塚さん、右が土曜スタッフの高橋さん

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 イタリア料理の店「il girasole (イルジラソーレ)」(船橋市西習志野3)が5月2日、北習志野駅近くにオープンした。

店舗外観

 オーナーは千葉県成田市生まれの貝原塚明さん(43)。小学生の時から料理が好きだったという貝原塚さんは都内飲食店で働き経験を重ね、「本場の空気を学びたい」と30代後半はイタリアで3年間働いた。

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 帰国後は成田のイタリア料理店で働き、今回、念願かなって自分の店をオープンさせた。北習志野を選んだ理由は、「住宅街があること」と貝原塚さん。「不特定多数の人が来る場所だと、料理が作業になってしまうのが嫌だった。来てくれた人に向けて、お話ししながら料理を提供したい」と話す。

 店名の「il girasole (イルジラソーレ)」はイタリア語で「ヒマワリ」の意味。「ヒマワリは人に明るさと元気を与える。当店もそんな店でありたい。また、両親が成田で『朝日クリーニング』というクリーニング店を営んでいて、ヒマワリは朝日から連想するようなイメージもある。自分が料理をする環境だったのは両親が自営だったこともあり、同時に、両親を尊敬している」と笑顔で話す。

 店舗面積は9坪。席数はカウンター10席。入り口は全面ガラス張りで自然光を取り入れている。内装はナチュラルな色味を大切にし、気軽に入れるカフェのような雰囲気を出している。通路が広いためベビーカーでの入店も可。キッズチェアも1人分用意している。

 貝原塚さんのお薦めは「ミストトスカーノ」(2,400円)。イタリア・トスカーナ州の食べ物を盛り合わせたもので、中でも生ハムは「CINTA SENESE(チンタ・セネーゼ)」というイタリアを代表する高級ブランドともいえる豚の銘柄を使用。そのほか、「カルボナーラ」(1,600円)、「ラグー」(1,400円)など、貝原塚さん自身がイタリアで働いてきた土地の料理を提供する。

 「ビールや炭酸も普段目にすることのないイタリアのものを提供することで、日常の中の非日常を演出したい」と貝原塚さん。土曜日だけ手伝いに入る高橋希さんは、貝原塚さんと都内のベルギービールバーで一緒に働いていた同僚。「北習志野は本当に温かい地域で、優しい人ばかり。オーナーの人柄もあり、リピーターも増えてうれしい」と話す。

  貝原塚さんは「地元の方にもっと知ってもらい、地域に根差していきたい。お客さまの声も取り入れながら店を作っていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間はランチ=12時~15時、ディナー=18時~23時(日曜は22時まで)。月曜定休、月1回日曜不定休。

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