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船橋・和菓子店に新商品「習志野いん石まんじゅう」 「習志野隕石」にちなみ開発

「習志野いん石まんじゅう」を手にする店主の堀さん

「習志野いん石まんじゅう」を手にする店主の堀さん

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 京成津田沼駅近くの和菓子店「御菓子司梅むら」(習志野市津田沼5、TEL 047-451-6966)が9月8日、新商品「習志野いん石まんじゅう」の販売を始めた。

焦げ目が入った「いん石まんじゅう」。2個1セットで販売する

 1967(昭和42)年創業の同店。季節の和菓子やオリジナル和菓子など幅広い商品の製造・販売を手掛ける。

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 2代目店主の堀智弘さんは、7月2日未明に各地で火球が確認され、後日市内でいん石が発見されたという報道をテレビで見て、「せっかくいん石が市内に落ちたのならば、あやかった商品を何か作りたい」と考え新商品を開発。「どうすればいん石らしい見た目でおいしく食べられる商品になるか連日試行を重ねた」と振り返る。

 習志野市内で発見されたことから「習志野隕石(いんせき)」と名付けられた同いん石は、一つが灰色の破片で、もう一方はマンションの中庭で雨にぬれて急激にさびたため赤褐色の見た目。このことから、灰色と赤褐色、2種類のまんじゅうを考案した。

 灰色の石を表現したまんじゅうはゴマ入り、赤褐色の石を表現したまんじゅうには梅しそを入れて石の見た目を演出。いん石が大気圏に突入する際にできた焼き目も再現した。北海道産の小豆を使い、同店オリジナルこしあんを入れた。価格は2個1セット=300円。

 堀さんは「売れ行き好調で連日完売している。開店から早くに売り切れる日もある。1人で作っているので数には限りがあるが、地域の皆さんに楽しんでもらえたら」と話す。

 「習志野市内にいん石が落ちたと聞いて、どこに落ちたのかも分からないし、なかなか実感が湧かなかったが、せっかく地元に落ちてくれたいん石に申し訳ないと思い開発した。今後も皆さんに楽しんでいただける和菓子を考案したい。新作も楽しみにしていただけたら」とほほ笑む。

 営業時間は10時~18時。日曜定休。

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