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船橋の和綿畑で「コットンマルシェ」初開催 畑の中で自然派マルシェ

コットンを手にする参加者の子どもたち

コットンを手にする参加者の子どもたち

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 畑の中で自然との触れ合いを楽しむイベント「コットンマルシェ」が10月4日、八木が谷にある和綿畑(船橋市八木が谷5)で開催された。

会場の様子

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 当初4月に開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期。半年遅れの開催となったこの日は明け方から降っていた雨も朝には上がり、午前中から多くの親子連れが会場を訪れた。

 和綿畑の一角を会場とした同イベントのドレスコードは「長靴」。実行委員長の伊藤美穂さんは「畑で行うマルシェなので、農作業ルックを来場者の方にもしてもらったら楽しめるかと思った」と話す。

 畑に出店ブースが並び、犬・猫のスーハ?ーフ?レミアムフート?、エコハ?ック?、コットン畑の無農薬野菜、ト?ライフラワーのリースやスワック?、オーカ?ニックコットン使用の布ナフ?キンの販売もあった。体験型ブースは、和綿の糸紡ぎ体験、ホウキモロコシで作るミニほうきワークショップなど、自然をテーマにしたブースが並んだ。

 畑の草で組んだ高座では、落語芸術協会所属・二つ目の春風亭橋蔵さんと瀧川鯉舟さんが落語を披露。来場した30代主婦は「一風変わった演出で面白かった。まさかこんな場所で落語が聞けるとは思わなかった」と話す。

 参加者の子どもたちは畑で虫取りをしたり、土手を転がって泥だらけで楽しんだり、終始笑顔の絶えないマルシェとなった。

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