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船橋のNPOが「サンセットクルージング」企画-今年最後の日没を船上で

東京湾沖からの日没

東京湾沖からの日没

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 船橋港を中心に活動するNPO法人「ベイプラン・アソシエイツ」が12月31日、「サンセットクルージング」を実施する。

中央に見えるのはららぽーとのシルエット(関連画像)

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 同NPOは海を生かした街づくりを掲げ、船上でのジャズライブや花火見物、サンセットクルージングなどを市民向けに実施している。クルーズが終わると毎回、東京湾で捕れた「ホンビノス貝」や同港が国内最大の水揚げを誇る「スズキ」を使った料理や漁師汁を振る舞うなど、食の観点からも海の楽しみ方を提案する。

 サンセットクルージングは毎年開催している恒例の企画で、大型クルーザーを所有する同NPO代表の大野一敏さんが操船する。時間や潮の流れによっては日没や日の出だけでなく、食品工場地帯に停泊している南極観測船しらせや貝殻の自然堆積で生まれた貝殻島などを観覧するコースも用意する。

 参加費は、大人=2,000円、小学生以下=1,000円。事前申し込みが必要。問い合わせは事務局(TEL 090-3106-6679)まで。

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