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船橋最大級の音楽祭「千人の音楽祭」-市内音楽団体が多彩なジャンルで参加

船橋市内の小中学校吹奏楽と管弦楽を合わせた1400人の大編成による合同オーケストラ

船橋市内の小中学校吹奏楽と管弦楽を合わせた1400人の大編成による合同オーケストラ

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 船橋アリーナ(船橋市習志野台7)で2月8日、「第22回音楽のまち・ふなばし 千人の音楽祭」が行われた。

合同吹奏楽800人が「東京オリンピックマーチ」を披露(関連画像)

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 市内最大の音楽イベントとなる同イベント。毎年、市内の各小中学校や市立船橋高校による吹奏楽、合唱、管弦楽、マーチングなどの演奏をはじめ、一般公募による合唱、ビッグバンド、管弦楽吹奏楽合同、ゴスペルなどの演奏のほか、邦楽や民謡などさまざまな音楽を披露する。

 今回メーンとなったのはオープニングの「ボレロファンタジー」。吹奏楽と管弦楽を合わせた1400人の大編成による迫力ある演奏で、祭典は華々しくスタートした。

 続く小中学校合同吹奏楽では800人の演奏者が「東京オリンピックマーチ」を披露。さらに600人の小中学校オーケストラが組曲「惑星」から「木星」を演奏し、観客は耳を傾けた。

 グランドフィナーレは「ふなばし音楽日和 情熱音感100℃(ふっとうちゅう)」をタイトルに、昨年から話題となった「レット・イット・ゴー~ありのままで」「ようかい体操第一」などがダンスと共に演奏され、観客も交えて会場全体で合唱が行われた。最後は恒例の「船橋ドドンパ」を歌手の松村ゆかりさんが歌い上げ、会場が一体になった。

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