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船橋にタイ料理店「sap」タイに12年移住経験持つ店主がオープンへ

店主の西村さん

店主の西村さん

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 京成船橋駅近くにタイの家庭料理メインのレストラン「sap(サップ)」(船橋市本町1、TEL 047-401-0889)がオープンして3カ月がたつ。

唐辛子のイラストが目を引く店内(関連画像)

 タイに12年間滞在し、昨年7月に帰国した西村廣美さんが店主を務める同店。西村さんによると、タイ移住前は日本語教師として働いていたが、12年前に大病をしたのをきっかけに人生観が変わり、自分の好きなことをできるうちにやろうと一念発起、タイに移住したという。タイでは、通訳や翻訳、料理教室、語学学校スタッフなどの仕事に携わったという。

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 「60歳を境に、自分の店を持ちたいとの夢をかなえるため帰国した。日本にタイの文化や料理を広めたい」と西村さん。「船橋には以前住んでいたことがあり、物件の大家が親戚のためこの場所に決めた」とも。

 店内は唐辛子のイラストが目を引く。店舗面積は10坪。席数は22席。予算に応じて10人から貸し切り利用にも対応する。

 西村さんは「タイ料理といえばパクチーをたくさん使ったり、辛かったりするイメージがあるかもしれないが、実はパクチーを使うメニューもそれほど多くなく、辛くないメニューもたくさんある。ハーブ類をたくさん使うタイ料理はヘルシーなメニューが多い」と話す。

 ランチメニューは、レッドカレー、鳥だしスープに太めの春雨が入った「うるるん美肌スープ麺(クィッティアオ)」、ガパオライスの3種類(以上、500円)を用意。このほか、グリーンカレー、チキンスープ、タイ風春巻きなどもそろえる。

 ディナーメニューは、エビチャーハン「カオパットクン」(700円)、タイの豚串「ムーピン」(3本900円)、豚肉を使ったレモン風味のサラダ「ムーマナオ」(580円)など。米国の人気情報サイト「CNNGo」で1位に選ばれた「マッサンカレー」(ランチ680円、ディナー900円)を味わうこともできる。そのほか「、ドリンクと料理のセットメニューも用意する。

 西村さんは「現在はイタリア料理にも精通している長女と2人で店を切り盛りしているが、近々タイから専門シェフ呼び寄せる予定。今後はタイ語教室やカービング教室など、料理以外のタイ文化発信も幅広く展開していきたい」と話す。

 営業時間11時30分~14時、17時30分~22時(土曜のみ23時まで)。日曜・月曜定休。

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