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千葉県立行田公園で「行田夏まつり」-5000人来場でにぎわう

どの模擬店にもたくさんの親子連れが並んだ

どの模擬店にもたくさんの親子連れが並んだ

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 行田公園西側芝生広場(船橋市行田3)で7月19日、毎年恒例の「行田夏まつり」が開催され、5000人の来場でにぎわった。

行田西小吹奏楽部によるミニコンサート(関連画像)

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 もともと日本海軍の無線基地だった行田公園。戦後米軍が占拠し後に返還された際、そこに住む地域住民が自治会を中心に実行委員会を設立。地域住民の手作りの祭りとして始め、今年で37回目となる。

 恒例になっているくじ付きの「子どもお楽しみ券(お菓子+三角くじ)」(200円)と「参加券(生ビール1杯またはペットボトル2本+ガラガラくじ)」(450円)は事前に完売。例年になく出足も良く、「開会前からこれだけ大勢の人が集まったことに驚いた」と同実行委員会事務局長の樋口さんは話した。

 14時の開会宣言と同時に、「こどもみこし」や「葛飾こどもヒップホップダンス」のステージが始まり、各自治会で出店した模擬店では、焼きそばやホットドッグ、たこ焼き、焼き鳥などを販売。たくさんの子どもたちや親子連れが長蛇の列を作った。15時からは行田西小吹奏楽部と行田中管弦学部によるミニコンサートが開催された。

 その後、雨が激しくなり19時で打ち切りに。予定していたジャズ演奏や盆踊りは中止となった。

 今年初参加となった「ティアラマークス自治会」は「コスモ・ザ・パークス船橋自治会」のテントで一緒に活動。ティアラマークス自治会長の濱本さんは「今年はコスモさんに学ばせてもらった。来年は自分たちのテントを出せるようにしたい」と意欲を見せた。

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