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船橋で県内初開催の「まちゼミ」-少人数制で深まる交流に参加者も満足

寄せ植えを楽しむ参加者

寄せ植えを楽しむ参加者

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 船橋駅周辺の商店で現在、県内初開催となる「まちゼミ」が開かれている。

和食居酒屋「いっきゅう」で行われたかつおだしの取り方講座(関連画像)

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 主催は、船橋駅周辺の商店街で組織する街づくり団体「アイラブふなばし実行委員会」。「まちゼミ」は「得する街のゼミナール」の通称で、商店街の店が講師となって各店が持つプロの専門知識や情報、コツなどを受講者に伝える。

 2月13日に伊東屋(船橋市本町4、TEL 047-422-2323)で行われた「春を迎える花苗の寄せ植え」講座では、8号サイズの鉢にサクラソウ、ビオラ、リナリア(姫キンギョソウ)、ジュリアンの寄せ植えを行った。参加者は初めて寄せ植えをする3人と経験者2人の5人。

 最初に鉢に土を入れ、講師の手本を参考に花の苗を配置。花の苗の周りから土を入れ込み、鉢の横から振動を与え土を落として隙間を埋めていった。アクセントに3本の枝で作ったオーナメントを飾り、土の上をヤシの繊維で覆って見栄えよく寄せ植えは完成した。

 「同じ材料でも5人いれば5通りの寄せ植えが出来上がる」と担当講師。「自分で一からチャレンジするのであれば、春に向けて暖かい色の花を使い、花数がたくさんあるものを選ぶといい」とも。参加者の女性は「知らないことが分かって楽しくできた」と、自分の寄せ植えの出来栄えに満足している様子だった。

 2月17日には、千葉県観光マイスター・観光ボランティアガイドの海老原義憲さんが案内する「ながらショッピング&ながらウオーキング」講座で、船橋のパワースポットを巡るツアーを開催した。

 この日参加者した受講者の5人は、猿田彦神社・お茶のとみかわ園・海岸山圓蔵院因果地蔵尊(えんがじぞうそん)・ときわ湯ラジウム鉱泉・川守商店・森田呉服店などを巡る約1時間のツアーを体験。本町通りにはパワースポットを紹介する石碑もあり、船橋の知る人ぞ知るパワースポット巡りに、参加者は「知らなかったことがいっぱいで楽しかった。子どもたちにも伝えて船橋の魅力をみんなで分かち合いたい」と口々に話した。

 各講座の定員は2人から10人と少人数制で、少人数で余談を交えながら交流を深めようという趣旨。商店主と参加者との間に会話が多く生まれ、個人商店の店主らが持つ魅力を参加者が感じやすいのが特徴だという。

 受講希望者は電話やファクスで各店に直接申し込みを行う。参加店舗はホームページで確認できる。3月17日まで。

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