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船橋にケーキとパンの店「ソレイユ」 スタッフの接客にも注力

太陽のマークが目印の店舗外観

太陽のマークが目印の店舗外観

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 「パンとケーキの店 ソレイユ」(船橋市習志野台2、TEL 047-440-8181)が「ピアーレきたなら」の通り沿いにオープンして半年がたった。

パンとケーキが並ぶ店内(関連画像)

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 店舗面積は27坪。店主の鈴木俊介さんが「パティシエが本気でケーキとパンを売る店にしたい」と始めた同店。白井市出身の鈴木さんは学生時代、北習志野によく通っていたといい、父親が坪井に勤めていたこともあって同地に出店を考えていたという。

 鈴木さんは調理師専門学校後、20歳でフランスアルザス地方へ修業に出たが、言葉の壁に当たり1年半で帰国。その後、再度渡仏するための資金を貯め、フランス語の勉強をして24歳の時に渡仏。「2回目は納得のいく時間を過ごせた」という鈴木さんは帰国後、ミシュランガイドで3つ星を獲得したシェフアラン・デュカスの経営するレストラン「ベージュ(Le Beige)」(東京都中央区銀座)のオープニングスタッフとして史上最年少で入社した。

 「ベージュ」で腕をふるう傍ら、自分の店を持つことを目標に日々努力し、37歳で店舗を構えた。店名の「ソレイユ」はフランス語で「太陽」を意味し、「周囲を照らす存在でありたい、みんなを元気にできる存在でありたいとの思いを込めた。鈴木さんは現在、奥さんと二人三脚で店を切り盛りする。

 鈴木さんによると、フランスではケーキとパンを売る店は一般的だが日本では珍しいという。「やってみてわかった。パンとケーキを同時進行で作るのは本当に大変。それでも、当店だけの天然酵母作りにも力を入れ、ここでしか味わえないこだわりやオリジナリティーを追求していきたい」と意欲を見せる。

パンは常時約50種類を並べ、中でも「バケットルヴァン」(280円)は鈴木さんこだわりの2種類の天然酵母を使う。お薦めという「パンオ・ソレイユ」(130円)は、ソレイユの「S」の字をかたどり、食感は両端がカリカリ、中はもっちりとしているのが特長という。このほか、焼き菓子約15種類、ケーキ約12~13種類を取りそろえる。

 「接客にも力を入れている。マニュアルはないが、スタッフ一人一人が客の伝える思い受け止め自分流にアレンジして心地よい接客を心掛けている」とも。

 営業時間は10時~19時。第2火曜・水曜定休。 

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