食べる 見る・遊ぶ

船橋駅南口近くにダーツバー新店 プロも在籍、ダーツ用品販売コーナーも

店内の様子

店内の様子

  • 0

  •  

 JR船橋駅南口の船橋仲通り商店街に2月1日、ダーツバー「BUZZ(バズ) darts&sports」(船橋市本町4)がオープンした。経営は「NEXT GATE FOOD RELATIONS」(千葉市美浜区)。

店長の菊池さん(右)(関連画像)

[広告]

 同社では社長をはじめダーツ好きの社員が多く、会社帰りによくダーツバーに立ち寄っていたことから、「ダーツバーを自分たちで経営してみては」と出店に至ったという。

 店長の菊池優太郎さんは「高校生のころからダーツが好きだった。千葉市内のダーツバーで働いていたが、1年ほど前から現在の会社に入社し、開店準備から携わった」と話す。

 店舗面積は約50坪。店内は、ダーツマシーン10台、テーブル席80席、個室2部屋を備え、うち1部屋には家庭用ゲーム機も設置する。ダーツマシーンは中央に8台、残りの2台は店内の端に設置し、「人前でダーツを投げることに抵抗がある方にも楽しんでもらえるように、工夫している」と菊池さん。

 フードメニューは、「ミックスナッツ」「サーモンピクルス」などのつまみ(以上500円~)、ラムチョップのグリルやパスタ、ローストビーフ丼などを用意する。ドリンクメニューは、ビール、ウイスキー、日本酒、カクテルなど200種以上をそろえる。ワインは壁一面の専用棚にディスプレーしている。

 ジェンガやルーレットなどのゲーム貸し出しのほか、ティップ、シャフトなどダーツ用品の販売コーナーも備える。

 同店にはジャパンプロ認定プレーヤーも在籍する。「初心者からプロの腕前を持つスタッフもいるので、対戦しながら、お客さまと一緒にステップアップできれば」と菊池さん。

 「ダーツバーはSNSでの拡散がとても早く、オープンして数日だが、横浜や都内からの来店者も多い。お客さま同士がダーツを一緒に楽しむなど、大人が本気で遊べる空間にしていきたい」と意気込む。

 ダーツ機利用料金は1回=100円。営業時間は17時~翌5時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース