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船橋駅近くに「ネオ馬肉酒場ジョッキー」 熊本直送の馬肉提供

店長の野村さんと店のキャラクター「ジョッキー」の看板

店長の野村さんと店のキャラクター「ジョッキー」の看板

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 京成船橋駅近くに居酒屋「ネオ馬肉酒場ジョッキー」(船橋市本町1、TEL 047-408-5000)がオープンして1カ月がたった。

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 経営は、千葉県柏市を中心に飲食店を展開する「QUATRO」(東京都台東区)。昨年4月に「馬肉×イタリアンSHANTY」(本町4)をリニューアルオープンした同社は、馬肉をより多くの人に広めたいとの思いと、「馬肉×イタリアンSHANTY」との相乗効果を期待して船橋エリアに出店したという。

 店長の野村陽助さんは「馬肉は低カロリーで高タンパク、高ミネラルと栄養価が高くてヘルシーな食材。たくさんの人に食べてほしい」と話す。「馬肉×大衆酒場」をコンセプトに、気軽に馬肉を食べられるつまみメニューを豊富にそろえる。

 「当店で扱う馬肉は、産地の熊本まで行って馬肉の農家と直接契約を結んでいる」と野村さん。 メニューは、タレに漬けた馬肉を揚げた「十円ウマから」(1皿2個入り=10円、1人1皿まで)や「ヒレ」「ロース」「中トロ」などの馬肉ずし(1貫250円~)、「馬刺し盛り」「馬肉ギョーザアヒージョ」など。「ハツ刺し」などの希少部位は日替わりで提供する。今後、SHANTYとのコラボメニューも展開していく予定という。 

 店舗面積は約17坪。席数はカウンター席など41席。壁、床、天井は木材を使い、ナチュラルで明るい雰囲気を演出する。店頭には同店キャラクター「ジョッキー」の看板を設置。店内の壁には店長とスタッフの手書きメニューが並ぶ。

 カウンターを囲むように設置したクーラーボックスには、「どぶ漬けドリンク」と名付けられたビールやソフトドリンクなどのドリンク類を入れ、飲みたい時に自分でとって飲むスタイル。冷蔵庫を開けて飲むような気軽な雰囲気を味わってもらうため考案したという。

 野村さんは「家族のように接する最高のおもてなしを心掛けている。一杯だけでも気軽に来てほしい」と話す。

 営業時間は、平日=16時~24時、土曜=13時~24時、日曜・祝日=13時~22時30分。

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