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市立船橋高校が60周年記念式典、スポーツ庁長官・鈴木大地さん講演も

市立船橋高校が60周年記念式典、スポーツ庁長官・鈴木大地さん講演も

写真提供:船橋市役所広報課

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 市立船橋高校で1月31日、創立60周年記念式典が行われた。

鈴木大地さん(関連画像)

 この日は、同校出身で1988(昭和63)年ソウル五輪金メダリストの初代スポーツ庁長官・鈴木大地さんがお祝いに駆け付け、記念講演の講師を務めた。

 同校は、1957(昭和32)年4月、普通科2学級、商業科2学級で創立。1981(昭和56)年に体育科を増設。全校合わせて生徒数1211人は船橋市内最大規模。スポーツ分野では、サッカーJリーグ・柏レイソルでエース選手として活躍した北島秀朗さん、プロ野球・ソフトバンクの岩崎翔選手など、トップアスリートを多数輩出している。

 創立60周年記念事業実行委員長の森田雅巳さんのあいさつで始まった式典は、赤熊一英校長の式辞、来賓あいさつ、生徒代表の大熊みゆきさんのあいさつと続いて、校歌斉唱で幕を閉じた。

 記念講演では「後輩諸君へ ~2020年東京オリンピック・パラリンピックに思う~」と題し、鈴木大地さんが講演を行い、後輩たちにエールを送った。

 講演の中で、鈴木さんは「世界で勝つためには自分に勝たないとならない。どうしても練習をさぼりたくなる時、ライバルの選手はどうしているかを想像し、やる気を振り絞る」と話した。

 鈴木さんは、エリート人生を歩んできた選手生活の最後で心技体がそろわず負けてしまった挫折にも触れ、その後教育者としての道を選んだ際、挫折した経験が役立ったことも明かし、思い通りにいかない時に相手の身に立って考えることの大切さ、スポーツを通じて人間力を鍛えることの重要性を話した。

 講演の最後には、生徒から「金メダルの実感」との質問に対し、「金メダルのかかったレース、相手選手から握手を求められた。互いに尊敬し合って、素直に認め合える。ここまで来るのにどれだけの時間と努力をしてきたかお互いにわかる」とソウル五輪決勝レース直前の心境を振り返った。

 記念講演後は、建て替えたばかりの第三体育館のこけら落としとして、地下2階多目的ホールで吹奏楽部がオリジナル演目「吹劇」を披露。1階に上がり、体操部によるデモンストレーションを来賓者・来場者らに披露した。

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