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カラフル・ポップなドラム缶アート ふなばしアンデルセン公園の美術館で企画展

自身の作品に入るくわナよしゆきさん

自身の作品に入るくわナよしゆきさん

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 造形作家・くわナよしゆきさんのカラフルでポップなドラム缶アート作品が並ぶ企画展が9月1日から、ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町)で開催されている。会場は、展示室1・2と、エントランスホール。

展示室1の展示

 くわナさんは、ドラム缶にエアブラシなどを使ってカラフルなフルーツの絵を大胆に描いた作品のほか、ペイントしたドラム缶に穴を開け、人が中に入って外をのぞいたり触ったりたたいたりして楽しめる作品などを制作。「カン、アル。カン、アルッ!!」と題し開く同展では、「幼い頃、ここに自分がいるっていうその存在に驚き、同時に、周りの空間やものの存在に不思議な感覚を味わった。ドラム缶を通してさまざまな『在る!!』を描いている。楽しく体感してみてほしい」と話す。

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 展示室1は、部屋全体を作品と捉えて作品を展示。中央にはスチールドラム缶4個を重ねた作品「重ねドカン」が存在感を放っている。展示室2は、子どもも大人も作品に触れて体感できるコーナーとし、「ジーパン」「アクセサリー」「シャツ」など着替えを体験できるほか、「トントンスモウ」はドラム缶の土俵で実際にトントン相撲ができる。壁には「黒板ハザイ落書きコーナー」を設け、備え付けのチョークで来場者が落書きできる。

 「こうしたら面白いんちゃうかなとか、いろいろ想像してほしい。ドラム缶の中に入ったり、外から見たり、自分なりの景色の見方を発見してほしい」とくわナさん。「来場してくれた子が大人になったとき、『なんであの時、缶の中に入ったんかな』と記憶に残ってくれたらいい」とも。

 期間中は、くわナさんのワークショップも開く。9月30日「ドカントントン相撲☆」では、トントン相撲の力士を作ってドラム缶の土俵で対戦する。11月4日は「ドラムカンをオシャレしよう☆」と題し、マグネットでドラム缶に「着せられる」ネクタイを作製する。両日とも開催時間は10時30分~12時30分、13時~15時30分。定員は各回15人で、対象は幼児~中学生。小学3年生以下は保護者同伴。費用は300円。9月1日から同館で予約を受け付けている。

 開催時間は9時30分~16時(10月31日までの土曜・日曜・祝日は17時まで)。月曜休館(祝日は開館)。11月25日まで。