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郷土資料館で「モータースポーツと湾岸部の歴史」展 船橋オート65年の歴史振り返る

館内の様子

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 企画展「モータースポーツと湾岸部の歴史」が11月20日、成田街道沿いにある船橋市郷土資料館(船橋市薬円台4、TEL 047-465-9680)で始まった。

館内の様子

 昭和20年代からの東京湾の埋め立てによって誕生した船橋市の湾岸部。1950(昭和25)年に日本初のオートレースが開催されたことから「オートレース発祥の地」とされている。その後、「船橋オート」が誕生(2016年閉場)。1965(昭和40)年には国内3番目のサーキット「船橋サーキット」が開場するなど、モータースポーツファンが集う場所でもあった。

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 同展では、「船橋オート」の65年の歴史を写真や資料などで振り返るほか、同地で活躍した歴代の人気選手の展示も行う。飯塚将光選手、島田信廣選手、片平巧選手の戦績やトロフィー、ユニホームなども展示し、展示品の数は約80点。館内で記念撮影できるスポットも設け、当時を懐かしみながら見学するファンも多く訪れているという。

 モータースポーツとの関係を軸に、「船橋ヘルスセンター」をはじめとする浜町・若松地区など湾岸部の歴史も振り返り、常設展示している第1展示室の一部や入り口付近など館内全体で歴史を紹介している。

 期間中は館内でスタンプ2つ集めた来館者先着300人(各期間)に、オリジナルのポストカードを進呈。カードは数種類を用意し、前期(11月20日~12月2日)は3種類、後期(12月4日~12月16日)は別の種類のカードに入れ替えるという。

 開催時間は9時~17時。入場無料。12月2日と9日には各日14時30分から、学芸員によるギャラリーツアーを開催予定。12月16日まで。