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ふなばし三番瀬環境学習館で企画展「三番瀬100」 テーマは「つながり」を見つけよう

標本コーナー

標本コーナー

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 ふなばし三番瀬環境学習館(船橋市潮見町40)2階で11月21日から2月23日まで、企画展「三番瀬100」が行われる。

 毎年秋冬に行う企画展は今年で10回目。過去の展示物に新しい展示物も加え、集大成とも言える内容になっている。同展は「水槽」「標本」「植物」の3つの展示に分け、テーマは「つながり」。三番瀬に住む多数の生きものを多様な方式で展示することで、つながりに気づくきっかけを届けたいとの思いで企画した。

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 展示名の「三番瀬100」は展示種数の多さと三番瀬の生き物の多様性を表現。展示数は、新作含め200点近く。「標本作りや、展示する棚、水槽メンテナンスなど全て当館スタッフが行っている。それぞれ得意な担当者がいるので、分からないことは気軽に聞いてほしい」とスタッフの小澤鷹弥さん。

 見どころは「三番瀬大水槽」。迫力満点の120センチの大きな水槽でクサフグやクロダイ、ホウボウやマハゼなどの魚を展示する。標本コーナーに並ぶのは、スタッフ自らクリーニングしたという標本の数々。実際に三番瀬海浜公園に打ち上がったアカウミガメの頭骨や、外来種としても知られるミシシッピアカミミガメの頭骨、カミツキガメの全身骨格も。

 「一見地味な生きものも、『かくれる』などのテーマを付けて、水槽内の生きものを探す楽しみを作ったり、カニの水槽はブロックを入れてライトアップしたり、来館者が楽しめる工夫をしている」と小澤さん。同展は大人も子どもも楽しめるよう、解説なども読みごたえのあるものになっている。

 「当館の外は東京湾が広がっているので、展示を見終わったらぜひ実際に海で生きものを探してみてほしい。もし種類の分からない生きものを見つけたら、当館スタッフに気軽に聞きに来てほしい」と笑顔の小澤さん。

 開催時間は9時~17時。月曜休館(祝日と重なった場合は次の平日)。1月9日~11日には「三番瀬100」デジタルスタンプラリーも開催。

 料金は一般400円、高校・大学生200円、市外小中学生100円。船橋市内在住、在学の小中学生、未就学児無料(有料スペースもあり)となる。