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船橋市内36年ぶりの新設校 塚田南小学校開校で内覧会

校舎外観

校舎外観

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 船橋市内の市立小学校として36年ぶりの新設校になる塚田南小学校(船橋市行田1、TEL 047-406-6601)で3月25日、内覧会が行われた。

中庭があり、吹き抜けになっている

 同校は船橋市西部地域において増加する児童に対応するため、AGCテクノグラス中山事業場跡地に作られ、4月7日に開校式(始業式)を控えている。市内に小学校が新設されるのは、1985(昭和60)年に開校した市場小学校以来になる。

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 2015(平成27)年に船橋市政策会議で新設小学校を計画することが決定し、2017(平成29)年通学区域に関する地域説明会が2回行われた。校舎着工は2018(平成30)年、その後校名の公募、校歌制作、校章デザイン公募などを経て、2020年には校名、校章が決まり、校歌が完成した。校舎は今年2月に完成。

 学校教育目標は「次代を担う子供たちの生きる力と夢を育む かしこく(知) やさしく(徳) たくましく(体)」。校章の作者はグラフィックデザイナーの奥野和夫さん。舟形に描いた塚田南の「つ」の字を放射線状に並べ市の花「カザグルマ」の形にし、三番瀬の大空に羽ばたく鳥をあしらっている。東京湾の青をイメージした4色で風車が回転するような動きのある効果を狙い、みんなで力を合わせて新しい学校を創っていく様子を表現しているという。歴史ある市内の海神南小、飯山満南小、薬円台南小などに習い、「南小」と入る。

 目を引く校舎の鮮やかなカラーリングは、子どもたちの勇気と希望の象徴「ヒマワリ」をイメージしているという。「ヒマワリ」は「カザグルマ」と共に船橋市の花として選ばれている。体育館の上部に当たる屋上を活用してプールや太陽光発電のパネルが設置され、中庭がある部分が吹き抜けになる。図書室は窓が広く、自然光が差し込む広々とした造り。自動換気システムも付く。

 鉄筋コンクリート造りの地上4階建て。敷地面積は17337.05平方メートル、建築面積4194.58平方メートル、延べ床面積10451.15平方メートル。1月21日時点で生徒数は880人。

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