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船橋・芝山に「カレー食堂まほろば」が実店舗 キッチンカー営業経て開店

オープンから1カ月たった店舗の前で並ぶ店主・郷速人さん(右)と妻の舞さん(左)

オープンから1カ月たった店舗の前で並ぶ店主・郷速人さん(右)と妻の舞さん(左)

 京成松戸線・高根木戸駅南口から徒歩約10分の住宅地に「カレー食堂まほろば」(船橋市芝山6)が4月15日にオープンした。

看板メニューの「あいがけ(2種盛り)」。だしを利かせた和テイストのスパイスカレーが特徴=船橋・芝山に「カレー食堂まほろば」が実店舗 キッチンカー営業経て開店

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 同店は、キッチンカーで活動してきた郷速人(ごう ・はやと)さんと妻の舞さんが夫婦で営むスパイスカレー店。

 速人さんは千葉県銚子市出身。大学卒業後は会社員として働く傍ら、間借り営業を経験。2021年7月からキッチンカーでの営業を本格化し、約6年にわたりスパイスカレーと向き合ってきた。スパイスカレーとの出合いについて、「大学時代、先輩が作ったカレーを食べて衝撃を受けた。店を持つことはずっと夢だった」と速人さんは振り返る。

 実店舗オープンを決意した理由については、「キッチンカーでは移動に時間がかかり、試作など新しい挑戦に使える時間が限られていた」と話す。現在の店は、キッチンカー時代から約4年間、仕込み場所として使っていた建物で、以前から地域とのつながりも深かったという。別の場所での出店も検討していたというが、近隣住民から「ここで店を出せばいいのに」と声をかけられたことも出店を後押しした。

 店名の「まほろば」は、「人が集まり幸せになる場所」を意味する古語から命名。「スパイスカレーを通じて、人が自然と集まる『まほろの場』になってほしい」との思いを込めた。

 キッチンカーでは「出店場所にみんながワイワイ集まるイメージ」だったが、店になったことで、「ゆっくり食べたり話したりできる場所になった」と速人さんは話す。

 店内は、昭和レトロな木のぬくもりと、速人さんが趣味で集めた小物が彩るこだわりの空間。新たに太陽をモチーフにしたロゴを速人さん自ら制作した。カウンター4席、テーブル16~18席を備える。

 看板メニューは、「あいがけ(2種盛り)」(ランチ1,350円)。カレーは「無水チキンカレー」「昔ながらの牛すじカレー」「本日のカレー」の3種類から2種類を選べる。スパイスを強くし過ぎず、だしを生かした和テイストが特徴で、「初めてスパイスカレーを食べる人にもおいしいと思ってもらえる味にしている」と速人さん。

 「カレーを食べるだけでなく、人が自然と集まって、話して、居心地がいいと思える場所になれたら」とも話し、今後は2階スペースを展示や交流の場として活用することも視野に入れている。

 営業時間は、11時~15時、17時~20時。営業日はインスタグラムで知らせる。

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