津田沼十字路からほど近い場所でランチタイムのみ営業するアメリカ料理店「NEO TOKYO(ネオトーキョー)」(船橋市前原西2)が5月9日で3周年を迎える。同店は沖縄居酒屋「遊び庭(あしびなぁ)」の店舗をランチタイムのみ間借りして営業する。
沖縄居酒屋「遊び庭(あしびなぁ)」の店舗をランチタイムのみ間借りして営業=津田沼・アメリカ料理店「NEO TOKYO」が3周年
店主の吉田貴也さんは高校卒業後に上京。30歳ごろまで会社員として働いていたが、人生を見つめ直す中で「働くなら、自分の好きなことを仕事にしたい」という思いが強まり、「目の前で客に喜んでもらえる仕事」に魅力を感じて飲食業の道へ。
「もともとアメリカ文化に興味があった」と話す吉田さん。「自分が好きなハンバーガーを提供したい」と、都内のハンバーガー店2店舗で修業を重ねた。「メキシコ酒家サンズ・ダイナー本八幡店」にも勤め、さらに弁当店、精肉店での勤務も経験しながら技術と資金を蓄えた。
最初は東京・錦糸町で3カ月のみ、間借りして「NEO TOKYO」として営業を開始。その後、次の出店場所が見つからない中、以前働いていた「サンズ・ダイナー」での元同僚・仲村渠(なかんだかり)さんに相談したところ、仲村さんが経営する「遊び庭」のランチタイムを間借りさせてもらえることになった。
ハンバーガー作りにおける吉田さん最大のこだわりは「肉」。既製のひき肉は使わず米国産牛肉を100%使用。塊肉を自ら刻む「ハンドチョップ」でパティを仕込む。肉の外は焦げ目がつき、中はややレアに仕上がるようパティの厚さや焼き方にもこだわるという。
ハンバーガーは常時10種類を用意。ハンバーガー(1,150円)、アボカドチーズバーガー(1,650円、いずれもフレンチフライ付き)など。ランチセットは日替わりソーダとコールスロー付き(プラス200円)のほか、ランチサラダとランチスープ付きは450円追加となる。サンド系のほか、タコライス、牛すじ肉を使った「スージーQライス(ミニサラダ付き、1,200円)、「ジャークチキンライス」(1,200円)、「ガンボスープライス」(1,400円)なども扱う。
店内は、カウンター席3席、2人がけテーブル3卓、6人がけ掘りごたつ2卓を用意。
「自分の店を持つのはハードルが高いが、間借りであればスタートアップにはチャレンジしやすい。場所を借りているという意識は常に持つようにしている」とも。
営業時間は11時~14時。土曜・日曜・祝日定休。