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船橋競馬場駅近くに業務用スーパー「せんどば」 関東進出1号店

鮮魚売り場の様子(関連画像)

鮮魚売り場の様子(関連画像)

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 成線船船橋競馬場駅のすぐそばに業務用スーパー「せんどば」(船橋市宮本9)がオープンして1年がたった。

店舗外観(関連画像)

 経営するのはトーホー(本社=兵庫県神戸市)。同店は関東圏で初の出店となる。同社広報の内田晃さん(42)は「関東は卸売の40%を占めているので出店したかった。船橋はライバルとなる食品卸売業者も多いが、飲食店も多いので、将来的に伸びていく可能性があると思う」と話す。

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 同社は1947(昭和22)年10月、個人商店を営んでいた藤崎定さんと待鳥初民さんが「戦後の焼野原を食の流通を通して日本を活性化したい」との思いで佐賀県佐賀市に創立した食品卸売事業「藤町商店」が前身となる。その後1953(昭和28)年に社名を「東蜂産業」に変更。その名前の由来は、「東に向かって働き蜂のように働く」ということにあるという。さらに1983(昭和58)年に社名を「トーホー」に変更。現在は外食産業向けに、全国180カ所で業務用食品卸売りと現金卸売店舗を経営している。

 船橋店の売り場面積は482 坪。店内には東京都中央卸売市場・大田市場や船橋地方卸売市場から仕入れた鮮魚や野菜、基本的な調味料、珍しい輸入食材、酒類など約8000アイテムを用意。飲食店の運営に必要な食材を1カ所で仕入れることができる「ワンストップキャリー」ができるのが特徴だという。

 川添章教店長(53)は「まだ認知度が低く、初めて来た飲食店経営者の方にこんないい場所があるならもっと早く知りたかったと言われた。いろいろな人に使ってもらい、商品の良さを知ってほしい。一般の方もプロがどのような食材を使っているかを知ることができて楽しめるのでは」と話す。

 6月20日~24日には1周記念イベントを開催。タイムセールのほか、プライベートブランドの冷凍食材などのおすすめ調理法を提案する食品提案会、夏向けデザートメニュー提案などを行う。