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映画「きらきら眼鏡」がロケーションジャパン大賞受賞 市民参加の映画作りに評価

公開初日の舞台あいさつの様子

公開初日の舞台あいさつの様子

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 船橋市(船橋市湊町2)は1月15日、映画「きらきら眼鏡」が「第9回 ロケーションジャパン大賞」において審査員特別賞を受賞したことを発表した。

舞台あいさつの様子

 地域を盛り上げ、街を湧かせた映画やドラマ、アニメ作品とその地域を表彰する同賞は、ロケ地とグルメをテーマにした雑誌「ロケーションジャパン」が毎年実施しているもの。船橋市は映画「きらきら眼鏡」のロケ地として、市民参加型の映画作りを全面的にサポートし、シティプロモーションへつながる取り組みを行った。

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 映画「きらきら眼鏡」は犬童一利監督がメガホンを取り、2018年9月に公開。船橋市出身・在住の作家森沢明夫さんの同名小説が原作で、船橋市をメインロケ地として撮影が行われた。 第21回上海国際映画祭にも出品。

 「船橋をさらに魅力あふれるまちへ」をテーマに活動している「船橋市宿場町再生協議会」主導の下、実行委員会を立ち上げ、市民オーディションを行い、炊き出しなどの撮影の支援やエキストラの手配、PR 活動などを団結して行ってきた。

「ロケーションジャパン大賞」はロケ地とグルメをテーマにした雑誌「ロケーションジャパン」が毎年実施している表彰で、2017年12月1日から 2018年12月2日に公開・放送された映画やドラマ、アニメ作品から、 約8000人の一般アンケート(支持率)を基に、「地域の変化」「撮影サポート度」「行楽度」をポイント化して算出している。

 「グランプリ」は連続テレビ小説「半分、青い。」(受賞地域=岐阜県)、「準グランプリ」は映画「万引き家族」(千葉県いすみ市)、「優秀賞」の「地域の変化部門」は大河ドラマ「西郷どん」(鹿児島県)、「監督賞」は映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)などが受賞した。

 船橋市再生協議会理事長の大木武士さんは「構想から約3年間、船橋市内はもとより全国の皆さまから本当に多くの支援を頂いた。名だたるメジャー作が受賞されている中、私たちのようなインディーズ作品がノミネートに食い込むことさえ快挙。共に関わってくださった皆さまの熱意、笑顔、感動が審査に伝わったのだと思う」と受賞の喜びを話した。

 今後、DVD化と制作の裏側を掘り下げたドキュメンタリーも制作予定。

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