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船橋宿場町再生協議会が小説「きらきら眼鏡」150冊寄贈 「眼鏡の日」に合わせ

左から高村さん、松戸市長、大木理事長、蓮池さん

左から高村さん、松戸市長、大木理事長、蓮池さん

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 船橋宿場町再生協議会の理事長大木武士さん、監事蓮池政貴さん、高村清太郎さんが10月1日、「眼鏡の日」に合わせて小説「きらきら眼鏡」を150冊寄贈するために船橋市役所(船橋市湊町2)を訪問した。

目録を読み上げる大木武士理事長

 船橋宿場町再生協議会は、宿場町として活気にあふれていた船橋を取り戻し、更なる魅力あふれる街を目指して、2015年9月に有志で結成された。現在メンバーは13人。

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 活動の一環として約2年前に始めたのが、映画「きらきら眼鏡」の制作。映画は完成し、今年9月7日、ららぽーとTOKYO-BAY(浜町2)で先行上映。9月15日、有楽町スバル座での公開を皮切りに、新宿・横浜・名古屋・大阪・福岡など40館で全国上映がスタートした。

 映画「きらきら眼鏡」は、船橋市出身・在住の作家森沢明夫さんの原作を映画化したもの。船橋市を舞台にした小説で、実際の地名や店名も登場、市民オーディションが行われ、市内各所で行われたロケには多くのエキストラが参加した。

 今回の寄贈は「映画製作に協力いただいた方々へ何か恩返しをしたい」という思いからで、大木武士理事長から「今回の映画制作で多くのご縁をいただき、今後の市内のさまざまな活動や取り組みにもつなげていけたらと思う」とあいさつがあった。「船橋の共有財産として今後もっともっと大きな膨らみを持った活動につなげられたらと思う」とも。

 松戸徹市長は「市内の図書館、公民館図書室、中学校などに配りたいと思う。森沢先生をはじめ、宿場町再生協議会の方々、映画制作にご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げたい」とねぎらった。同作が単なるご当地映画ではないことや、池脇千鶴さんが舞台あいさつで毎日のお弁当やボランティアの話をしていたことがうれしかったことなどを挙げ、「映画が全国展開していることで、全国的なつながりにも発展していくのではないか」と話があった。