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船橋の路地にバー「HOP」-ウイスキー・バーボン300種そろえる

船橋にバー4店を展開するBLUE CANARYグループの5店舗目としてオープンした「BAR HOP」

船橋にバー4店を展開するBLUE CANARYグループの5店舗目としてオープンした「BAR HOP」

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 船橋駅北口の住宅街に抜ける路地に3月21日、船橋漁港の漁師から直接魚介を仕入れて提供するバー「BAR HOP(バー・ホップ)」(船橋市本町5、TEL 047-460-5660)がオープンした。

カウンターの正面にはスコットランド産ウイスキー、アメリカ産バーボンなど300種を並べる(関連画像)

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 船橋駅周辺に4店舗を展開する「BLUE CANARYグループ」の5号店として開いた同店。グループ本店の店長経験があり、同グループに勤務して13年のベテラン・倉本浩一さんが店長を務め、元和食レストラン「こばやし」だった物件を改装して開いた。

 店舗面積は69平方メートルで、席数はカウンター10席、テーブル16席。カウンター席向かいの棚には、スコットランド産やアメリカ産のウイスキーやバーボンを所狭しと並べる。「このようなスタイルの店を持つのが夢だった」と倉本さん。

 ドリンクは、ビールとスコッチウイスキーが大好きというバーテンダーの倉本さんが選び抜いた銘柄をそろえる。ベルギー、スコットランド、イギリス、ドイツ産などのビール40種類(650円~)、スコットランド産のウイスキー(シングル900円~)やアメリカ産のバーボン(700円~)300種類を用意。アルゼンチンやフランス産のワイン(950円~)も取りそろえる。

 フードメニューは専用のオーブンで焼き上げた「ロティサリーチキン」(1/4カット、650円)や「自家製ソーセージ」(800円)のほか、「船橋港直送スズキのフィッシュ&チップス」(ハーフ500円、レギュラー850円)、「船橋産白ハマグリの白ビール蒸し」(900円)などの船橋ゆかりのメニューも。魚介は船橋漁港の網元「大平丸」から直接仕入れる。

 「帰り道にちょっと立ち寄って2~3杯飲んで帰る。そんな気軽なバーにしていきたい」と倉本さん。今後はパスタなどを加えフードメニューを充実させていくという。

 営業時間は17時~翌2時(金曜・土曜・祝前日は翌3時まで、日曜・祝日は24時まで)。4月1日より月曜定休。

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