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船橋の埠頭で新旧しらせが対面 参加者の手作り「未来のしらせ5004」も

多くの人が会場を訪れた

多くの人が会場を訪れた

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 船橋市最南部、サッポロビール近くの埠頭(ふとう、船橋市高瀬町2)に係留されている旧南極観測船「SHIRASE(シラセ)」が、8月19日・20日に行われた3つのイベント「チャレンジングSHIRASE」「マリンフェスタinFUNABASHI」「経済ミーティングプレゼンツつながる船橋80年」に合わせて、現役「しらせ」と対面、2日間で約1万人がイベント会場を訪れた。

現役「しらせ」と、旧南極観測船「SHIRASE」が並ぶ

 「チャレンジングSHIRASE」は、今回で3回目の企画。SHIRASE5002艦内公開や南極観測60周年講演、南極クラス、ソラヨミ教室、五象実験体験コーナー、元乗員による船内ツアー、会場内スタンプラリーで構成するSHIRASEとの触れ合いイベントとなる。

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 「マリンフェスタ」は、自衛隊の艦隊が来場する毎年恒例企画で、これまでにも現役の艦隊が来艦し、艦内の一般公開、記念撮影会などが行われ、今年は現役南極観測船「しらせ」が来艦。しらせ5003艦が一般公開されたほか、自衛隊装備品の展示や自衛隊車両の公開、記念撮影会なども実施された。

 「経済ミーティングプレゼンツつながる船橋80年」を主催する経済ミーティングは、「船橋の若手経営者や市内で活躍する若手人材が船橋のまちづくりのためにつながり、共に競い合い、協力し合う関係をつくりたい」という松戸徹市長の思いから実現した若手の集まるまちづくりミーティング。

 今回は、同ミーティングで集まったメンバーが実行委員会を組織し、地元の吹奏楽団や消防局音楽隊の演奏、地元有志によるフラダンス、よさこい演舞、バンド演奏、屋台出店などを呼び込みイベントを盛り上げた。

 近隣駅からのピストンバスも運行。駅から遠い京葉埠頭だが、毎年多くの人がバスを利用して会場を訪れる。3つのイベントの相乗効果もあって、雨天だった19日で来場者約3000人、しらせ5003乗艦が2500人程。雲の間に晴れ間の見えた20日には、来場者約8000人、乗艦5345人が埠頭へと足を運んだ。

 会場内のアトラクションとして歌を披露したロックンロールグループ「THE NUGGETS(ザ・ナゲッツ)」のボーカル・工藤わたるさんは手作りの「しらせ5004」を披露。「ファンの皆さんの心を打つ未来のしらせで」と、会場内を盛り上げた。同グループは、船橋市出身、在住のメンバーで結成され、全国ツアーなども展開。

 この日会場を訪れた家族連れの30代男性は「現役のしらせと、旧SHIRASEが並んでいるところを写真が撮れて良かった。イベント会場にも多くの出店があり子どもたちも喜んでくれた」と感想を話した。

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