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船橋・坪井でハンドメードマルシェ ハロウィーン仮装やスラックラインも

イイテ担当者の三橋智栄子さん(右)と運営メンバーの石森詩麻さん(左)

イイテ担当者の三橋智栄子さん(右)と運営メンバーの石森詩麻さん(左)

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 ハンドメード作家の作品が集うマルシェ「イイテ蚤(のみ)の市」が10月26日と27日の2日間、「イイテ船橋坪井店」(船橋市坪井東4)で開催された。

会場の様子

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 同イベントは、2017(平成29)年11月に初回を実施。以降、5月と10月に開催してきたことから徐々に認知も広まり、地域で活躍するハンドメード作家のPRの場として出店数も増えている。近隣住民と船橋近辺の作家との新しい交流の場と発見を提供する場にもなっており、毎回2000~3000人程度の来場者が訪れているという。

 今回も多彩な作家が集まり、アクセサリー、ぬいぐるみ、ハーバリウム、プリザーブドフラワー、布小物、子ども向けヘアアクセサリーなど、約20ブースが並んだ。運営メンバーの石森詩麻さんは「今年5月の開催時から『次回は出店したい』という声もあり、船橋市の作家さんからの需要も高まっているんだと感じる」と話す。

 飲食ブースには、旬の野菜や手作り弁当やソーセージ、焼き菓子やコーヒーなど6ブースが出店。そのほかにも、パフォーマーによるバルーンアートのワークショップや、キャンピングカーの展示などのさまざまなコンテンツで、来場した多くのファミリー層を集しませた。

 「ハロウィーン仮装まつり」では、仮装して来場した子どもが「トリック・オア・トリート」とスタッフに言えばお菓子がもらえるサービスを行った。4カ所のポイントをまわると景品がもらえる「ハロウィーンスタンプラリー」では、仮装した多くの子どもたちが会場内を行き来する場面もあった。

 27日は「日本オープンスラックライン選手権」を5連覇し、2013年には女子日本ランキング1位となった福田恭巳さんによるスラックライン体験を行い、店舗または出店ブースで買い物をした人が参加した。イイテ担当者の三橋智栄子さんは「福田さんと一緒にスラックラインができるのはなかなかないこと」と笑顔を見せた。

 イイテ2号店の「イイテ佐倉染井野店」(佐倉市染井野4)でも「蚤の市」を同日開催。佐倉の店舗でも、弁当、焼き菓子、キッチンカーなど出店は20ブースを超えた。

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