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船橋の路地裏に「ピッツェリアラルバ34」 世界大会3位のピザ職人が開業

オーナーシェフの中村拓己さん(左)

オーナーシェフの中村拓己さん(左)

 ピザ専門店「Pizzeria L’ALBA34(ピッツェリア・ラルバ34)」(船橋市本町2)が8月6日、JR船橋駅から徒歩約7分の場所にオープンした。

イタリアの職人が一から組み立てたピザ窯

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 オーナーシェフは福井県出身の中村拓己さん。中村さんは約20年前に修業を始め、東京・吉祥寺の「ピッツェリアGG」で約16年の経験を積み、コンテンポラーネア(Contemporanea)部門のピザコンテストで世界3位の受賞歴を持つ。「独立を目指していたというより、経験を重ねる中でさまざまな偶然が重なり、自分の店を持つタイミングが来たと判断した」と話す。自宅のある船橋市内で6年間物件を探し続け、条件が整ったことから開業を決めた。

 約19坪の店内には、カウンター5席を含む27席を用意。店内中央にはイタリアで5代続く窯職人が来日して仕上げたまき窯を配置し、焼き上げる様子を客席から見られる設計にしたという。伝統的なイタリアの雰囲気に現代的なデザインを取り入れたモダンな内装に仕上げた。

 店の看板メニューは、近年ナポリで広がる「コンテンポラーネア」と呼ばれるスタイルを取り入れたピザ。生地を2段階で発酵させる製法を採用し、ボリュームのある縁がふんわりと膨らむ食感が特徴。一方、中村さんが目指すのは新しさそのものではなく、伝統的なナポリピザの味わいを現代の技法で表現することだという。「新しい手法で伝統ピザを再現する、自分が理想とするピザを届けたい」と話す。

 メニューは、マルゲリータエクストラ(2,800円)、マルゲリータ(1,800円)、メディテラネア(2,800円)、クアトロフォルマッジ(2,900円)、モンテビアンコ(3,000円)などを用意。「富山産真タコのマリネ」(1,800円)や「窯焼きフリッタータ」(1,200円)、「あおさのゼッポリーネ」(500円)などの前菜メニューもそろえる。

 「船橋にこんな店があるんだと地元の人に思ってもらえる店になれれば。幅広い世代が利用しやすい店づくりを目指していきたい」と中村さん。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時~22時。月曜定休。

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