学童保育施設「ウィズダムアカデミーららぽーとTOKYO-BAY船橋校」（船橋市浜町2）で12月5日、「ふなばしキッズフェスタ」が開催された。

　同イベントは、「ウィズダムアカデミー」と、足育（そくいく）の知識を保護者や子どもに伝える活動をしている市民団体「ふなばしSOKUIKU委員会」の共催。同委員会は、子どもに合った靴選びのコツから、正しい靴の履き方を伝える「足育」の活動を続ける市民団体で、「ウィズダムアカデミー」と共に「子どもたちのために楽しい時間と、学びを提供したい」という思いから開催が決まった。

　同団体代表の熊谷さんは「成長期の子どもたちはこれから足ができていく。イベントを通して、自分の足を知り、靴を正しく選び、正しく履くことで、足のトラブルを未然に防ぐことができることを広めたい」と話す。

　当日は、自分に合った足のサイズが分かる「足育」ブースのほか、メモスタンドデコワークショップ、紙で作るステンドグラス、アロマクリスマスクラフトのワークショップ、子どものユニークな発想の店「ふなばし子ども店長」も出店。ウィズダムアカデミーの大きな窓にペインティングする「ガラスペイント」も開催。講師の白石明日紀さん指導の下、子どもたちが絵の具を使って大きな絵を描いた。

　同イベントは今月12日と19日にも開催予定。12日は、子どもの足に合う靴を専門家がアドバイスする「足育ブース」のほか、2色のプチハーバリウム作り、ツリーキャンドルワークショップ、クリスマスアイシングクッキー体験などの「ワークショップブース」が出店予定。

　19日は「足育ブース」のほか、「ワークショップブース」ではクリスマスボード作り、クリスマスソックス作り、レジンチャームなど、「子ども店長ブース」ではアイロンビーズでクリスマスオーナメントづくり、ペタペタゲームなどを予定している。

　開催時間は11時～15時。