船橋市地方卸売市場(船橋市市場1)で9月12日、「第28回船橋市場夏祭り」が開催された。
船橋市地方卸売市場協力会青年協議会が主催。例年の8月最終土曜日から、初めて9月に開催時期を移し、盆踊りや模擬せり、福引きなどを行った。
同祭りは、市場関係者と地域住民の交流の場として20年以上続く恒例行事。2024年には実行委員会発表で約3000人が来場した。
猛暑を避けた9月の開催となった当日は、多くの来場者が足を運んだ。会場の市場内には青果、水産、関連事業者などによる模擬店も並び、にぎわいを見せた。
17時のオープニング後には福引券を配布。18時10分から盆踊りを実施。今年は「民舞連スマイル」が櫓(やぐら)上で盆踊りを披露。令和の盆踊りブームから「ダンシングヒーロー」「YMCA」「きよしのズンドコ節」などを選曲、来場者らが自然と輪になって踊る様子が見られた。
19時からは「模擬せり」、19時30分から福引を行った。「模擬せり」は、市場関係者の掛け声に合わせ、来場者が大きな声とジェスチャーにより果物詰め合わせなどの品物を競り落とす恒例企画。子ども向けには菓子約1000個を用意し、祭りを通じて市場の仕事や雰囲気に触れる機会を設けた。
福引券は2000枚を用意し、市場内の各団体が計80点の景品を提供。青果関係からメロン、松茸、梨、桃、巨峰、水産関係からタラバガニ、明太子とたらこのセット、漬け魚セット、クジラベーコンなどを用意。このほか、ピーナツや駄菓子箱、船橋高級のり、調味料詰め合わせなど市場内それぞれの組合が特色を生かした品々を提供した。
主催する青年協議会、協力会メンバーは「日頃からお世話になっている地域の方への感謝と地域への貢献を兼ねて、市場内の従業員一同で祭りを企画している」と話した。