年に1度、市内各所で同時開催する「ふなばし市民まつり」が9月26日・27日、今年も各会場の特色を生かしたさまざまな催しで開催された。船橋駅周辺を会場とし、中心会場の「船橋会場」では26日の「ジョイ&ショッピングフェア」が雨天中止になったが、27日は予定通り開催され、会場は多くの人でにぎわった。
26日、本町・宮本通りを会場として開催予定だった「ジョイ&ショッピングフェア」は当日朝の判断で、雨天予報だったため開催を中止したが、市民ギャラリー(船橋市本町2)を会場とする「めいど・いん・ふなばし」は予定通り開催した。
オープニングセレモニーで、松戸徹船橋市長は「今日はあいにくの雨で『ジョイ&ショッピングフェア』は中止となったが、『めいど・いん・ふなばし』には多くの方々が参加し開催できることを、市としても関係の皆さまに感謝を申し上げたい」とあいさつした。
「めいど・いん・ふなばし」会場では、京葉食品コンビナートで作られている食品の展示、市内でものづくりをしている企業によるブース出展などを行ったほか、船橋商工会議所異業種交流会は子どもたちに「万華鏡作り」のワークショップを実施。事前申込制では、「はかせくんとサイエンス体験会」として、日本大学理工学部・薬学部・生産工学部が「光るスライムをつくろ」などのワークショップを開いた。
26日は、古くから市立船橋高校と関わりのある福島県南会津町から渡部正義町長が南会津で採れた新鮮野菜を持って来訪。同日、勤労市民センターで開催されていた「街ガチャ総選挙」会場の一角で野菜の販売を行うなどして南会津町をアピールした。
27日は、市内各所の各会場と同様に船橋会場でも「ふれあいまつり」を開催。本町通り、駅前通りは通行止めになり、みこしや山車、民踊パレード、よさこいなどが繰り広げられ、通りの両脇には屋台が並んだ。北口おまつり広場では、市民団体によるダンスや音楽演奏などが披露された。
15時ごろは特に人出も多く、市内在住の50代女性は「船橋駅から本町通りに来るまでが大変だった。でも駅を出た瞬間からおまつりの雰囲気があって、楽しい」と話していた。
夕方からの民謡パレードやばか面パレードが始まると、沿道にはパレードに参加している知人を見るために訪れた人も集まり、沿道から手を振る来場者も多く見られた。
松戸市長は「来年は船橋市が誕生して90周年、この市民祭りも来年は60周年を迎える。 工夫を凝らして、市民の皆さんと共にいろいろな楽しみ方をしていきたい」と来年に向けての展望を話した。