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船橋市南部でトンボ大量発生 SNS中心に拡散、話題に

トンボが飛んでいる様子

トンボが飛んでいる様子

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 船橋市南部の浜町から湊町にかけての水辺に近いエリアで6月23日~24日、「トンボが大量に発生している」とSNSを中心に話題となった。

木にとまっているトンボの大群

 最初にSNSなどで投稿が始まったのは23日早朝。通学中の学生らが大量にトンボを見掛けたことで「トンボが大量発生しているんですけど、多すぎてきもい」(原文ママ)などとツイッターなどで拡散した。

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 同様に「大量のトンボを発見した」という情報が船橋市内各所でも飛び交い、フェイスブックなどでも写真付きの記事が投稿され、トンボの大量発生に関する情報に多くの市民が敏感になった。

 目撃情報は、船橋市浜町で多く見られた。特に船橋競馬場や船橋オートレース場、船橋港親水公園や船橋漁港などで発見情報が相次ぎ、23日夕方には「自転車で走っていたら顔に飛び掛かってきた」「自動車を運転していたらトンボの群れに突っ込んでしまい、ワイパーが必要になったほどだった」など、被害の様子が明らかになってきた。

 今回大量に発生したトンボは、全体はオレンジ色がかっており、胴体は黄色と黒色のしま模様。トンボの種類を特定する事はできていない。

 市内で農業を営む若手生産者は「この時期にはいつもトンボを見る」と冷静な反応ながら、「建物の壁にたくさん張り付いているというのは普段の年よりもかなり多いかも」とも。

 24日午前中には、浜町から湊町にかけて、学校や施設の壁には少ない場合でも数十匹、多いところで数百匹~1000匹に迫るほどのトンボが張り付いている様子が見られた。

 船橋市の環境政策課の担当者は「トンボは幼生期にはボウフラを、成虫になると蚊やハエを捕食する益虫。大量に発生していることで大きな問題がなければ、自然に落ち着く」と話す。トンボは通常であれば、数日後には夏を迎える里山に向かって移動を始める。現在は一時的な混乱で、数日後には今回のトンボ大量発生事件については終息するのではと見解を話す。「万が一、どこかの場所で一時的に大量発生しているとしたら、蚊やハエの幼虫にとっても住みやすい環境。気になる場所があれば連絡してほしい」と呼び掛ける。

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