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船橋で小学生がラグビー体験 クボタスピアーズの選手と一緒に

ラインアウト体験をする子どもたち

ラインアウト体験をする子どもたち

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 船橋市青少年相談員連絡協議会主催の「船橋市青少年のつどい大会」が10月18日、船橋市青少年会館(船橋市若松3)で行われた。

プロ選手と一緒にラグビー体験

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 毎年秋に行われている同企画。35回目となる今回は、クボタスピアーズの選手を迎えてラグビー体験教室を開いた。クボタスピアーズはジャパンラグビートップリーグに所属し、船橋市のクボタ京葉工場内にホームグラウンドを持つ。

 この日参加したのはクボタスピアーズの監督、選手、スタッフを含めた19人と、事前に応募した小学4~6年生35人。ラグビーボールに初めて触れる子どもたち。最初はボールに慣れるため選手たちとパスの練習をし、ラインアウトやタックル、キックなどの基礎的なラグビー体験を行った。ラインアウト体験では選手2人に体を高く持ち上げられ、「高くて怖かったけど楽しい」と笑顔を見せた。

 プレーヤーの腰に付けたタグを取ることでタックルとみなしてプレーする「タグラグビー」や、1対1でのタグの取り合いゲームなど、子どもたちは声を掛け合いながら選手たちと一緒に楽しんだ。

 「参加募集をかけたのがワールドカップでラグビーが盛り上がる前だったため、参加者は予定より少ない人数だったが、プロ選手と触れ合えて子どもたちも親御さんも喜んでもらえたのではないか」と青少年相談員連絡協議会の柴田会長。

 クボタスピアーズ総務の岩上さんは「選手たちも一緒になって楽しんだ。ラグビーに少しでも興味を持ってもらえれば」と話す。

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