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千葉ジェッツ試合会場で赤い羽根共同募金活動 寄付でコラボグッズ進呈

会場で募金を呼びかけるメンバー。右から2番目が船橋市社会福祉協議会の若生美知子会長

会場で募金を呼びかけるメンバー。右から2番目が船橋市社会福祉協議会の若生美知子会長

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 「千葉ジェッツふなばし(以下、千葉ジェッツ)」のホーム戦が10月22日・23日に船橋アリーナ(船橋市習志野台7)で開催され、場内ロビーで行われた赤い羽根共同募金活動では、一定額以上の寄付をした人に千葉ジェッツコラボのオリジナルピンズが進呈された。

千葉ジェッツ試合会場で赤い羽根共同募金活動 寄付でコラボグッズ進呈

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 同日はBリーグ2022-23の第4節、対滋賀レイクス戦が行われた。公式発表によると22日の総動員数は4371人、23日は4468人。両日とも、県と千葉ジェッツとの連携事業である「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」に当選した親子が無料招待された。

 1階ロビーでは船橋市社会福祉協議会会長の若生美知子さんをはじめ、社会福祉協議会の職員らが同会のビブスを着用して募金を呼びかけた。同事業を行っているのは千葉県共同募金会船橋市会だが、同会は船橋市社会福祉協議会内に事務局を構えている。

 同会は2011(平成23)年から千葉ジェッツの協力を得て、ホームゲームで募金PR活動を続けている。近年では、500円以上の寄付をした人に、赤い羽根を身に着けたチームマスコット「ジャンボくん」のオリジナルピンバッジを進呈。デザインは毎年変わり、2022-23年バージョンのピンバッジデザインは、両手に応援グッズ(ツインメガホン)を持ったジャンボくんのイラスト。ジャンボくんの胸には赤い羽根が着いている。

 市内在住ブースターの女性は「このピンバッジは5種類以上持っている。毎年この時期、新しいピンバッジが出るのを楽しみにしている」と募金の列に並んだ。

 若生さんは「22日は200個強のピンバッジがはけた」と話す。「ジェッツの会場ではたくさんの寄付を頂いている」とも。募金のうち、商品の製作費を除いた全額を共同募金会へ寄託し、地域福祉の課題解決に取り組む民間団体の支援などに充てられる。

 次回のホームゲームでの募金活動は11月20日のホームゲームを予定。

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