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船橋駅北口の路地裏に1.5坪のコーヒースタンド 高校同級生2人で開業

共同オーナーの柳沢さん、山岡さん

共同オーナーの柳沢さん、山岡さん

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 船橋駅北口の路地裏に4月15日、店舗面積わずか1.5坪のコーヒースタンド「Sprout(スプラウト)」(船橋市本町4)がオープンした。

店舗前の二人(関連写真)

 店名は、これからどんどん成長していくことを期待して「芽」を意味する「スプラウト」を採用。同店は柳沢宏志さん(32)と山岡祐輔さん(32)の共同経営。慣れ親しんだ街、船橋での創業を基準に店舗選びをしていたが、手頃な空き店舗がなかなか見つからず、現店舗の仮予約がキャンセルになったタイミングで飛び付いた。

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 2人は津田沼高校時代の同級生。「学校の帰りに恋愛話で盛り上がった仲。いつも西武百貨店のエスカレーター横で長々と話し込んでいた」と、創業の地に選んだ船橋への愛着を話す。

 卒業後は、別々に都内の服飾専門学校に進学。ともにアパレル業界に就職したが、柳沢さんは生地問屋に転職。山岡さんはさまざまな経験を積み、飲食店の厨房(ちゅうぼう)で働いていた。柳沢さんが生地問屋を退職する際に独立の可能性を検討。山岡さんにも話を持ち掛け、一緒に独立する話で物件を探し始めたが、物件確保にかなりの時間を要したという。

 やっと見つけた同所は、2人が並ぶと肩がぶつかる1.5坪の物件。飲食業の許可は取れそうになかった。「このスペースでできることを考えたら飲み物の提供くらいしかなかった」と苦笑する。「船橋は『珈琲フェスティバル』を開催しているくらいにコーヒーが盛んなので、『これだ』と2人で飛びついた」と、コーヒースタンド開業のきっかけを話す。

 開店を決め、「喫茶いずみ」(夏見)を営む伊藤拓史さんに師事し「ネルドリップに限りなく近いペーパードリップ」を身に付けたという。主力商品は、ハンドドリップコーヒー(400円)やアイスコーヒー(430円)など。自家製レモネード(480円)や今日のソーダ(時価)などドリンク類を取りそろえる。将来的には焙煎(ばいせん)した豆を仕入れて販売することや、焼き菓子の販売なども視野に入れている。

 「子どもたちが学校の帰りに気軽に立ち寄れるような地域のコミュニティーにしたい」とも話す。

 営業時間は7時~22時。

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