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新京成バスが「アンデルセンライナー」など新設 乗り場も分かりやすく変更

船橋新京成バス「アンデルセンライナー」のイメージ

船橋新京成バス「アンデルセンライナー」のイメージ

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 船橋新京成バスが3月19日、船橋駅北口乗り場の発着番線を変更し、「アンデルセンライナー」「高根ライナー」の運行を始めた。

アンデルセンライナー

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 船橋駅北口のバス乗り場は、医療センター経由と市立体育館・市民プール(船橋市運動公園)入口経由のバス乗り場が4カ所に分散しており、「分かりにくく間違えることがある」という声が多かったことから、方面・経由地別に乗り場をまとめて、「より分かりやすい」配置に変更した。

 土曜・日曜・祝日限定で船橋駅・三咲駅とふなばしアンデルセン公園を結ぶアンデルセンライナーを新設。乗降停留所が限定されているため、よりスムーズにアクセスできることが期待されている。アンデルセンライナーは3月16日~11月30日の期間中、土曜・日曜・祝日の公園開園日のみ運行。

 同じく新設した高根ライナーは、松が丘・芝山方面から船橋駅まで、土曜・日曜・祝日の午前中に渋滞箇所を避けるルートで運行する。既存のルートと比べて船橋駅北口への所要時間を約5分(標準時間との比較)短縮できるという。

 同社営業部の横山愛生さんは「厳しい経営環境だが、より分かりやすく、より便利にお客さまが利用できるように新たなサービスを提供していきたい。多くの皆さまに利用していただければ」と話す。

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