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船橋にフレンチレストラン「ショコラ」-以前の常連客の声に応えて再出店

勤労市民センターすぐ近くにオープンしたフレンチレストラン「Chocolat(ショコラ)」

勤労市民センターすぐ近くにオープンしたフレンチレストラン「Chocolat(ショコラ)」

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 船橋市勤労市民センター隣に3月10日、カジュアルにフレンチを提供するフレンチレストラン&ワイン「chocolat(ショコラ)」(船橋市本町4、TEL 047-426-7744)がオープンした。

県内の食材をメーンに活用したメニュー構成を展開する(関連画像)

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 席数は、カウンター8席、テーブル8席の全16席。店名は、フランス語で「おしゃまなお姉さん」という意味を持つ。「たくさんの夢を見ながら、温かな気持ちで料理を楽しんでもらえる店になるよう、この店名にした」とオーナーシェフの近藤裕さん。

 近藤さんは船橋出身。フランス・イタリア・オーストラリアなどでフレンチの修業を行い、10年ほど前まで船橋でフレンチレストランを経営。その後、銀座に繁盛店を構えたが、船橋時代の常連客からの声に応える形で再び船橋に店を開いた。

 メニューは、背黒イワシのマリネ(650円)、季節の有機野菜サラダ盛り(1,250円)、フォアグラのムース コーン仕立て(1,200円)、放牧牛のブレゼ 濃厚な赤ワインソース(3,200円)などのアラカルトメニューや、赤エビとニンニクの手打ちパスタ(1,650円)などのパスタ、デザート(750円)など毎日メニューを変えて提供する。

 料理に使う肉のほとんどはヨーロッパから直輸入したもので、魚は房総で水揚げされたものを使う。「食の安全を第一に」という近藤さんの考えの下、野菜は県内の完全無農薬で栽培している農家から仕入れる。

 ワインは、近藤さんが自宅に所有する4000本のワインの中から300~400本をセレクト。グラスワイン(600円)、ボトル(3,600円)で提供する。ワイン以外にも日本酒、焼酎(以上600円~)、ビール(550円)などもメニューに並ぶ。

 銀座時代は店も大きく、著名人や有名芸能人も多く来店する店だったというが、「地元船橋でカジュアルな雰囲気のフレンチを楽しんでもらいたかった。一人でも気軽に入れるような店の造りにした」という。

 営業時間は18時~22時(ラストオーダー)。日曜・祝日定休。

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